能力開発

能力開発コース案内

パズル道場(算数脳トレーニング)

覚える人になる前に、考える人になろう

●学力センスをきたえる「パズル道場」とは?
 同じように教えても、理解する子と理解しない子がいます。また最初のうちはできていても、学年が進み、学習レベルが上がると成績が悪くなる子もいます。この差は何から生まれるのでしょう? 一般には「かしこさが違う」「センスが違う」と言われますが、そもそも「かしこさ」とは、「センス」とは、そして「学力」とは、一体どういうものなのでしょうか? パズル道場は次のように考えます。

●学力センスの1つ「イメージ化能力」とは?
 例えば、算数の文章問題を解けない子がいた時、講師は何をするでしょうか?まずは黒板にその文章が表す図を書き、誰にでも見えるようにしてから、式を導き出します。では、頭のいい子、理解力のある子はどうしているのでしょうか?

●もう1つの学力センス「仮説思考力」とは?
 これは、教科書や先生が教えた通りに問題を解くのではなく、それを元に、自分なりの解き方(作戦)を考え出して、答えを導き出す力を指します。そして勉強ができる子ほど、この傾向が強く、考えること自体を楽しんでいると言えます。例えば…

●パズル道場が目指す子供像
 グローバル化が進み、きのう地球の裏側で起こった出来事が、私達の明日の生活に影響をおよぼす時代になってきました。今や、大企業といえども10年後の展望は不透明と言わざるを得ない状況です。果たして今の子ども達が大人になった時、日本は…、世界はどうなっているのでしょうか。

●B-MATとの関係
 パズル道場は、2013年、パズル道場生以外の一般の方に向けた「B−MAT」というWebサイトをリリースしました。B−MATは、各種目の基本理念の解説から、演習・検定までを全てWeb上で行う最強の脳力育成プログラムだと言えます。この家庭で取り組めるB−MATと、週に一度教室で取り組むパズル道場との違いは2つあります。

●パズル道場の効果
★パズル道場生Aさんの場合
 小学2年生からパズル道場を始めたAさん。苦労しつつも楽しみながら2年かけてパズル道場2級に昇級。 ちょうどその頃、10問程度のパズルをタイムトライアル形式で解く「パズルオリンピック」がWeb化され、 その練習に取り組む中で、難問中の難問「さいころパズル」をわずか数秒で解くほどにまでに急成長。パズル オリンピックのAクラスで全国優勝3回を記録しました。学校の勉強の方は、特に塾に行かなくても、トップ クラスにいるそうです。

★パズル道場生Bさんの場合
 小学5年生からパズル道場を始めたBさん。毎月開催されるパズルオリンピックで上位入賞を目指し、日々努力すること10ヶ月。どうしても時間がかかり、目標達成を阻んできたナンプレの一種「4プレイス」を、何も書かずに頭の中だけで考えて解く方法を、自分の力だけで考え出すことに成功。その月のパズルオリンピックのCクラスで全国13位を記録。これからのますますの飛躍が期待できます。

★パズル道場卒業生Cさんの場合
 小学生の頃から勉強があまり好きではなく、中学校になると、平均点あたりをとるのがやっとだったCさん。勉強のしかたも、授業で習った「解き方」をただマネているだけで、少しでもパターンが変わってしまうと解けなくなり、苦労しながら覚えたはずの「解き方」もテストが終わると、すっかり忘れてしまうという困った状態...そもそも「考える」とはどういうことなのかが、よくわかっていない様子でした。

料金体系

講座名 対象

授業時間

回数 授業料(税込)
パズル道場 小1〜中3 60分 月4回 7,050 円